”Combine”

-仕事と遊びの垣根を超えてライフスタイルを統合するBlog-

2015年08月



お陰様で、先週金曜日に第1回目のチキチキDjembeワークショップも終了。

3名の方にご参加頂きました。ゆる~い感じでスタートです。
家族で参加して頂けたのは嬉しかったなぁ。
 

今週はお盆の為、お休みです。
 

次回:94日(金)

時間:20:0021:30

場所:嘉手納南区コミュニティセンター

料金:1,500

単発の参加も大歓迎です。


先週を振り返ると、とにかくスケジュール満載の1週間でした。

通常のお仕事に加え、うるま市の地域福祉の研修講師として2日間。
ワークショップにLIVE・飲み会・カエさんのきとねいちの出店・天下さん講演会と
盛りだくさん。

疲労も溜まってたんだと思う。(今振り返ると…)



 


こちら”きとねいち”でのえんぞう師匠。
相変わらずカワイイす。




はなはお姉ちゃん達とシャボン玉。
えんちゃん入れず…(涙)

写真はないけど、オランドさん・ママディ&夏子とのLIVEも楽しかった。
主宰のダイキさん・ミツさんありがとうございました。


そして、桜坂劇場で行われたペカオ・カンテットのLIVE。

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マリのアーティストなんですけど、とにかく最高。
フランス人も加わるとトラディショナルがここまで進化するのかと驚きでした。

CDを買わなかった事が気になっていたので、自宅に戻り注文。


Bamako Today
Bko Quintet
Buda Musique
2015-03-10


DVDもセットになっていてクオリティが高い。
今まで見たどのアフリカの映画よりも良かった(笑)



サンプル映像。


そんな感じでペカオ・カンテット最高〜♬
なんて言いながら、庭で煙草を吸っていた矢先の出来事。


なんと、ぎっくり腰になってしまった…。
自分とは無縁だと思っていただけにショックも大きい。

というよりも、今にも泡を吹いて倒れるくらいの痛さ。
慌ててパーソナルトレーナー弟の祥太に電話。

「大変だね〜。マッケンジー体操がいいよ!検索してみて。」との事。

地を這いながらiPhoneで検索 ⇒ 実行(悲鳴をあげながら)





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……。




弟には申し訳ないが、とても良くなるとは思えない…。

そこで、定期的にお世話になっている”腱引きの中村さん”に電話。

「明日行けますよ〜。」との事。 

良かった。これで一安心。

ということで現在、療養中。

みなさん、ぎっくり腰にご注意を!!




Trad Actual Malian Sound
Athos Productions / Maraka
2012-11-10









 workshopomote

いよいよ来週21日(金)から初心者向けにアフリカの太鼓ワークショップをはじめていきます。

アフリカの太鼓に出逢って15年。本格的に叩きはじめて10年。
本当にあっという間でした。

学生時代に働いていた名古屋の古着屋PIMPLIONを卒業する時にお店から頂いたコードジボワールの太鼓を鹿児島に持ち帰り、今は亡き従兄弟と海岸でパコパコ叩いてた日が懐かしい。

2人でLIVEもやったなぁ〜。って思いだします。

沖縄に移住したきっかけも”アフリケージア”というアフリカンバンドがあったから。
10年間大好きな仲間達と毎週太鼓を叩き、沢山の出逢いと別れも経験してきました。

毎年30本〜50本のLIVEに出演させて頂き、あらゆるアーティストやお客さん、オーガナイザーとの出逢い。一体どれだけの人と出逢ってきたんだろう。



ふと思いだすと泣けてきた…。



教員の子供として育ったボクは、誰かに何かを教える。という事に対する反応が強く、凄く抵抗を感じていた。(勝手に)

でも、いつからだろう。
そんな思いも薄れてきて、必要とされているのであれば、やらせて頂きます。
って思えるようになってきた。そして、今では、”やるよ”って覚悟も決まった。


そんなわけで、テーマは”恩送り”

肩肘張らずに楽しみながら、スタートしていきます。


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修正が2カ所⇧

・1クール:8月21日(金)〜10月23日(金)

場所:嘉手納町南区コミュニティセンター
住所:嘉手納町嘉手納489−2
時間:20時〜21:30

相も変わらず、詰めが甘いので、フライヤーの会場を間違えてました(笑)
中央区ではなく、南区のコミュニティセンターです。

今年は1クール8回のワークショップを3月までに3セット予定してます。
太鼓は数に限りはございますが、こちらで用意させて頂きます。

服装?
原則、全裸NG。
ラフな格好でお越し下さい♡


お子さん連れもオッケーです。


皆さんとの新たな出逢いを楽しみにしてます!
 


ちょっとずつ、我が家の恒例となりつつある日曜のダンスワーク。

ナツコ・ママディのダンスクラスのサポートでジェンベを叩かせてもらっている。
今日も沖縄市の音洞(oto-bola)へダンスワークに行ってきた。 

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今日はナツコ・ママディの子供達が自宅で昼寝してた事もあって、ママディはお休み。
サポートメンバーは、てっちゃんとリョウちんとボクの3名。
いい汗かいて楽しい時間だった!

ジェンベを叩き始めて10年ちょい。
ずっとダンスクラスで叩きたいと思っていたので、夢が叶ったような嬉しさがある。

あのダンスとドゥンドゥンとジェンベの全てが1つになってしまう感覚がたまらない。
まだまだ、そのようなテレパシーを感じる事は少ないのだが…。

狙っては出来ない本当に不思議な感覚だと思っている。

そんなリズムの中にいると、我が娘たちは、不思議と寝てしまう。
ママディ達の子供は興奮して暴れだす。

本当に不思議。

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 今日のえんぞう師匠。

次回、音洞(oto-bola)のダンスクラス

830日(日)

時間15:3017:00

料金:2,000 yen 


▶︎ ナツコ・ママディのBlogはこちら
     http://africandance.ti-da.net/

CHECK IT!でございます。



 


昨年3月に石垣島に行った時に、国道にはコンビニやファストフード店、全国チャーンのスーパーが立ち並び 、全く石垣島に来た感覚がなかった。

沖縄本島に住みながら北谷の58号線を通りながら、よく思う事がある。

うん。街が均一化されている。 

そうなんだよな〜。国道を走っていると基本的にどこの都道府県を走っていても同じ様な風景に見えてきてしまう。

世の中がオートメーション化に向かうと同時に、街も均一化に向かってるなぁ。
と、この10年沖縄に住みながら感じている。 


そんな中、ボクのお気に入りの喫茶店がある。

昭和51年創業。言わずとしれた首里の喫茶店イタリアンハウス 
毎月土曜日、仕事の合間にお世話になっている。

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ボクは高校時代、毎週のように喫茶店かお好み焼き屋で土曜の午後を過ごしていた。
そんな懐かしい、昭和的な喫茶店が大好きだ。

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ランチはシンプル。3種類。
ここのスパゲッティーを毎回注文するのが楽しみの1つ。

店内は、どちらかというと散らかっているのだが、全く気にならないから不思議だ。
この前は、床に電子ジャーが置いてあった…。

待つ事10分。アイスコーヒーとサラダと一緒に運ばれてくる。

兄さん、新聞も読むね〜?」

愛のある声掛けもたまらない。

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iPhoneを触りながら、平成と昭和を行き来している「この瞬間」に思わずニヤけてしまう。

そして、なぜかヴィンテージ感漂う日めくりカレンダー。

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渋すぎる…。

お店が空いていると、マスターは、お客さんのところまで歩み寄り、一言二言、会話を楽しむ姿も素敵だ。

先日も「兄さん、車いつもどこ停めてるの?」と聞かれ。
「お店の前に車停めていいからね〜。」と、まるで常連客になった証のような一言を頂いたばっかりだ。


スパゲッティーも運ばれてきて、美味しく頂きはじめたボクのところへマスターがやってきた。

「兄さん、車移動してもらってもいいね〜?」

うそ〜ん。
この前、お店の前に泊めていいって言ってたじゃん!

でもこの理不尽さも含めて昭和な香りがたまらない。


よくバンドメンバーで話のネタになることがある。

最近、理不尽な大人が減ったということ。


確かに、社会に出ると理不尽なことが多い。
一方で世の理不尽さを理解できない若者も増えてきていると感じている。

こんな時代だからこそ、週末は喫茶店に通いたいと思うのです。


イタリアンハウス
〒903-0804 沖縄県那覇市 首里石嶺町2丁目115−1

CHECK IT!






 


3月に書いた記事なのだが、そのまま下書き保存になっていたので公開。


▼以下ーーーーーーーーーーーーーーーー


Diversityという言葉に出逢ったのは3年程前。

多様性が謳われる21世紀の私たちの働き方は、今後どうなっていくのだろうか。

恐らく誰もが気にしているであろう、この疑問。

「これからどう生きようか…。」

少なからず、このような自分への問いは、誰もが1度や2度はあると思う。

一方で、この悩みは人生の中で連続体として継続する悩みで、60歳になっても
80歳になってもあるとボクは感じている。

社畜:①景色


先日、佐藤達郎氏の”社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方” 
という本を読んだ。






モジュール型ワーキングとは何か
モジュール=構成要素(働き口)

働き方の選択肢として、会社員・フリーランス・経営者といった職業形態に囚われず、様々な働き方を自分で選び、自由に組み合わせること。 

私たちの多くは、「収入」か「やりがい」・「独立」か「会社員」といった具合に2者択一で選びがちである。
しかし、佐藤氏の提案は、職業形態に囚われず、複数の収入源を持つ事で、自分に合った”モジュール”で行こう!という考え方。

実際に、会社員として働きながらも、いくつかの構成要素を持っており、既にモジュール型として働いている方も多くいると思う。佐藤氏の場合は、その比重を変えて行こうという考え方。


佐藤氏の場合…(数年前)

モジュールA:広告代理店(フルタイム)

モジュールB:大学の非常勤講師

モジュールC:講演

モジュールD:記事等の執筆


 

佐藤氏の場合…(現在)

モジュールA:大学の教員

モジュールB:講演

モジュールC:書籍・記事の執筆

モジュールD:コンサルティング




数年前まで、広告代理店に正社員として勤務していた佐藤氏は、モジュールを組み替え、
大学の教員への比重を多くし、現在はコンサルティングまで行っている。


「職業形態」ではなく、どのように組み合わせるかがポイント。
自分に合った働き方・自分が望む働き方・自分が満足のいく働き方が重要と述べている。



私の知人の場合
・会社員をしながら、フリーのカメラマンとして働き、カフェも経営する。

・ダンススクールを運営しながら、講師として働き、昼間は福祉施設に勤務。

・相談員をしながら、マッサージ師、石鹸教室のW-Sも行い、音楽家。

このように周囲を見渡しても、様々なモジュールを持った働き方は既にはじまっており、
職業は1つでなくてもいい。と思える人が増えれば増える程、モジュール型ワークング層は増えていく事が予想される。

また以下のポイントも非常に重要なので押さえておきたい。

|「収入の確保」×「やりがい」×「働き心地」


意外に見落とされがちだが、「働き心地」は大切だ。働き心地といっても様々な捉え方ができるので「働き心地のよい人間関係」と言ったほうがしっくりくる。

いずれにせよ、多様性を持った
働き方は既に始まっており、自分のニーズに素直に選択して行くことが大切だ。












 

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